少しお話を。
お久しぶりです。
そると。です。
更新しない間に色々あって新元号が発表されてあと一週間もしないうちに令和に変わるんですよ。だからこそ、僕の話を少し。
僕がバイセクシャルだと気づいたのは中学二年生の夏でした。クラスの男の子に笑顔が素敵でとても魅力的な人がいました。僕はその人に恋をしました。
それまでは当たり前のよう女の人と付き合ってきたのでとても不思議でした。
でも、おかしいとは思わず相談などをしていました。
ですが、僕は振られてしまい女の子みたいに可愛くなればいいんだと思いメイクを勉強したり可愛くなるための努力を始めました。
そこで僕は女装などをし始め少しずつ自分の理想に近づけるように努力しました。
でも、そこで悲劇は起きました。
それは1番聞きたくなかった言葉。
「男のくせに気持ち悪い。」
でした。
それは赤の他人から言われたわけでも友人から言われたわけでもなく。
僕を産んで育ててくれた母でした。
その時僕は誰にも認めてもらえないのだと絶望しました。
そこから誰かに言うのが怖くなり少し隠して生活してきました。
でも、高校二年の時隠すのが辛く苦しくなって僕はTwitterで発表しました。
僕は驚きました。
女性だと思ってくれた人。
女性のように綺麗と言ってくれた人。
そんな人がいたのです。僕は感動しました。
そこからも色んな人の支えがあって今の僕が生活しています。
聞きなれない言葉ばかりだとは思いますが、少しでも理解をして欲しいんです。
僕は僕らしく。僕の色で。僕の言葉で。生きていこうと思います。
ありがとうございました。